Go言語の基本構文

他の記事では、GO言語の基本的な構成を理解しました。この記事ではGO言語の基本基本構文を説明します。

Goマーク

GOプログラムは、キーワード、識別子、定数、文字列、記号など、複数のマークで構成できます。 次のGOステートメントは6つのマークで構成されています。

fmt.Println("Hello, World!")

6つのマークは次の通りです。(1行には1つ)

1. fmt
2. .
3. Println
4. (
5. "Hello, World!"
6. )

行区切り

GOプログラムでは、一行は1つのステートメントの終了を表します。 各ステートメントは、C言語のようにセミコロン ;で終了する必要がありません。これらの操作はGoコンパイラによって自動的に完了します。

同じ行に複数のステートメントを作成する場合、それらを; で区切る必要がありますが、実際には奨励しません。

以下は2つのステートメントです。

fmt.Println("Hello, World!")
fmt.Println("初心者チュートリアル:ceodata.com")

コメント

コメントはコンパイルされず、各パッケージに関連コメントがあるはずです。

単一行のコメントは最も常用です、//で始まる単一行のコメントはどこにも使用できます。複数行のコメントはブロックコメントとも呼ばれ、これらはすべて/ *で始まり、 */で終わりです。例えば:

// 単一行のコメント
/*
 Author by 初心者チュートリアル
 複数行のコメント
*/

識別子

識別子は変数、型など、プログラムを名付けるために使用されます。識別子が実際には単一又は複数文字(A~Zおよびa~z))、あるいは数字(0~9)、アンダースコア_で構成された配列ですが、最初の文字は数字ではなく、文字またはアンダースコアでなければなりません。

次には有効的な識別子を挙げます。

maheshkumarabcmove_namea_123
myname50_tempja23b9retVal

次には無効的な識別子を挙げます。

  • 1ab(数字で始まり)
  • case(Go 言語のキーワード)
  • a+b(演算子は許可されない)

文字列の接続

GO言語の文字列は+で実装できます。

実例

package main
import "fmt"
func main() {
    fmt.Println("Google" + ".com")
}

結果は次のとおりです。

Google.com

キーワード

次にはGOコードで使用される25キーワードまたは予約語を挙げます。

breakdefaultfuncinterfaceselect
casedefergomapstruct
chanelsegotopackageswitch
constfallthroughifrangetype
continueforimportreturnvar

上記のキーワード以外、GO言語には36個の識別子があります。

appendboolbytecapclosecomplexcomplex64complex128uint16
copyfalsefloat32float64imagintint8int16uint32
int32int64iotalenmakenewnilpanicuint64
printprintlnrealrecoverstringtrueuintuint8uintptr

プログラムは通常、キーワード、定数、変数、演算子、型、および関数で構成されています。

プログラムには下記の区切りを使用するかもしれません。例えば、括弧()、大括弧[]、中括弧{}です。

プログラムには下記の句読点を使用するかもしれません。例えば、.、,、;、: と …です。

Go言語のスペース

GO言語にある変数の宣言は、次のようにスペースで区切る必要があります。

var age int;

ステートメント内にスペースを適切に使用すれば、プログラムがより読みやすくなれます。

スペースなし:

fruit=apples+oranges;

変数と演算子の間にスペースを追加すると、プログラムは美化されます。

fruit = apples + oranges; 

文字列フォーマット

GO言語にはfmt.Sprint文字列フォーマットを使用して、新しい文字列を割り当てます。

実例

package main

import (
    "fmt"
)

func main() {
 // %d は整数を表し,%s は文字列を表します
    var stockcode=123
    var enddate="2020-12-31"
    var url="Code=%d&endDate=%s"
    var target_url=fmt.Sprintf(url,stockcode,enddate)
    fmt.Println(target_url)
}

結果:

Code=123&endDate=2020-12-31
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