次の例では、ユーザーを使用して2つの変数を入力し、それらを交換します。
実例
# -*- coding: UTF-8 -*-
# Filename : test.py
# author by : www.ceodata.com
# ユーザーが入力する
x = input(' x を入力する: ')
y = input(' y を入力する: ')
# 一時変数を作成して交換する
temp = x
x = y
y = temp
print('交換後に x は: {}'.format(x))
print('交換後に y は: {}'.format(y))
上記のコードを実行した結果は次のとおりです。
xを入力する:2
yを入力する:3
交換後にxは:3
交換後にyは:2
上記の例では、一時変数tempを作成し、xの値をtemp変数に格納してから、y値をxに割り当て、最後にtempをy変数に割り当てます。
一時変数を使用ません
一時変数を作成せずに、変数も交換できます。
x,y = y,x
上記の例は下記のように変更できます。
実例
# -*- coding: UTF-8 -*-
# Filename : test.py
# author by : www.ceodata.com
# ユーザーが入力する
x = input('xを入力する: ')
y = input('yを入力する: ')
# 一時変数を使用しない
x,y = y,x
print('交換後にxは: {}'.format(x))
print('交換後にyは: {}'.format(y))
上記のコードを実行した結果は次のとおりです。
xを入力する:1
yを入力する:2
交換後にxは:2
交換後にyは:1
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