次の例では、ユーザーが2つの数値を入力し、2つの数値の合計値を求めます。
実例(Python 3.0+)
# -*- coding: UTF-8 -*-
# Filename : test.py
# author by : www.ceodata.com
# ユーザーが数字を入力する
num1 = input('最初の数値を入力する:')
num2 = input('2番目の数値を入力する:')
# 合計値を求める
sum = float(num1) + float(num2)
# 計算結果を表示する
print('数値 {0} と {1} の合計: {2}'.format(num1, num2, sum))
上記のコードを実行した結果は次のとおりです。
最初の数値を入力する:1.5
2番目の数値を入力する:2.5
数値1.5と2.5の合計:4.0
この例では、ユーザーが入力した2つの数値を合計します。組み込み関数input()はユーザーの入力を取得し、文字列を返します。float() メソッドを使用して文字列を数値に変換する必要があります。
2つの数値を合計する場合、プラス(+)演算子を使用します。それ以外、マイナス(-)、乗算(*)、除算(/)、フロア除算(//)、または余数の計算(%)もあります。その他の数値演算については、Pythonの数値演算を参照してください。
上記の操作を1行のコードに結合できます。
実例(Python 3.0+)
# -*- coding: UTF-8 -*-
# Filename : test.py
# author by : www.ceodata.com.com
print('合計の結果は %.1f' %(float(input('最初の数値を入力する:'))+float(input(''2番目の数値を入力する:'))))
上記のコードを実行した結果は次のとおりです。
$ python test.py
最初の数値を入力する:1.5
2番目の数値を入力する:2.5
合計の結果は4.0
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