Python フィボナッチ数列

フィボナッチ数列は、0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13のような数列を指します。特に、0番目は0で、1番目は1です。 3番目から、各項目は前の2つの項目の合計に等しくなります。

Pythonがフィボナッチ数列を実装するコードは次となります。

実例(Python 3.0+)

# -*- coding: UTF-8 -*-
 
# Filename : test.py
# author by : www.ceodata.com
 
# Python フィボナッチ数列を実装する
 
# ユーザーが入力したデータを取得する
nterms = int(input("いくつの項目が必要ですか?"))
 
# 1番目と2番目の項目
n1 = 0
n2 = 1
count = 2
 
# 入力した値が正当かどうかを判定する
if nterms <= 0:
   print("正の整数を入力する。")
elif nterms == 1:
   print("フィボナッチ数列:")
   print(n1)
else:
   print("フィボナッチ数列:")
   print(n1,",",n2,end=" , ")
   while count < nterms:
       nth = n1 + n2
       print(nth,end=" , ")
       # 値を更新する
       n1 = n2
       n2 = nth
       count += 1

上記のコードを実行した結果は次のとおりです。

いくつの項目が必要ですか?10
フィボナッチ数列:
0 , 1 , 1 , 2 , 3 , 5 , 8 , 13 , 21 , 34 ,
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