下記の図を参照してください。Excelの日付リストによって、“曜日”の列にある土(休日)と日(休日)を自動的にマークし、土、日曜日と各行のセルを異なる塗りつぶしにマークします。
目次
“曜日”の列にある土(休日)と日(休日)を自動的にマークします
セルB2:
=CHOOSE(WEEKDAY(A2,1),"日(休日)","月","火","水","木","金","土(休日)")
または
セルB2:
=LEFT(TEXT(A2,"[$-404]aaaa;@"),1)&IF(WEEKDAY(A2,2)>5,"(休日)","")
その中で、WEEKDAY関数の引数”1”は1~7が日曜日〜土曜日に対応することを表示します。
セルB2の数式を下の行にコピーします。
各土曜日と日曜日のセルを異なる塗りつぶしにマークします
一、最初に、列Aと列Bのデータがあるセルを選択します。
二、書式ルールを設定します。
1、“数式を使用して、書式設定するセルを決定”を選択します。
2、ルールの編集:=WEEKDAY($A2,2)>5;セル$A2の書式を注意してください。
3、塗りつぶしをピンクに設定します。
その中で、WEEKDAY関数の引数“2”は1~7が月曜日〜日曜日に対応することを表示します。WEEKDAY($A2,2)>5を満たすのは、土曜日と日曜日です。
[TEXT関数]書式の記号
weekday関数の説明
WEEKDAY:日付に対応する曜日を返します。既定では、戻り値は 1 (日曜) から 7 (土曜) までの範囲の整数となります。
- 書式:WEEKDAY(シリアル値,[種類])
- シリアル値:検索する日付のシリアル値を指定します。
- 種類:戻り値の種類を数値で指定します。
種類 | 戻り値 |
1 または省略 | 1 (日曜) ~ 7 (土曜) の範囲の整数 |
2 | 1 (月曜) ~ 7 (日曜) の範囲の整数 |
3 | 0 (月曜) 〜 6 (日曜) の範囲の整数 |
11 | 1 (月曜) ~ 7 (日曜) の範囲の整数 |
12 | 1 (火曜) ~ 7 (月曜) の範囲の整数 |
13 | 1 (水曜) ~ 7 (火曜) の範囲の整数 |
14 | 1 (木曜) ~ 7 (水曜) の範囲の整数 |
15 | 1 (金曜) ~ 7 (木曜) の範囲の整数 |
16 | 1 (土曜) ~ 7 (金曜) の範囲の整数 |
17 | 1 (日曜) ~ 7 (土曜) の範囲の整数 |
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