仕事には、たくさんの数値を統計する場合、どうやって最も頻繁に出現する値を求めますか?
COUNTIF関数はこの機能を実現できますが、比較的に複雑で、最も頻繁に出現する値を直接表示できません。
次にはMODE関数を説明します。気楽に最も頻繁に出現する値を求めます。
目次
関数の説明
配列またはデータ範囲に最も頻繁に出現する値を返します。MEDIAN関数と同様に、MODE関数も位置を検索するための関数です。
関数の構文
MODE(数値1,数値2,…)
引数の説明
数値1、数値2、…は、モード計算に使用される1〜30個の引数です。単一の配列(配列範囲への参照)を参照して、コンマで区切られた引数を置き換えることもできます。
関数のメモ
- 数値は数字、または数字を含む名前、配列、または参照です。
- 配列または参照された引数にテキスト、論理値、または空白のセルを含む場合、これらの値は無視されますが、0を含むセルはカウントされます。
- データの集合に重複したデータが含まれていない場合、MODE関数はエラー値N/Aを返します。
配列にはモードは最頻値であるが、真ん中にある値は中央値であり、平均値は平均計算した値です。これらの関数は独自にすべてのデータを完全に記述できません。例えば、データが3つの範囲に分散され、その半分が小さい範囲に分散され、残りの半分が2つの大きい範囲に分散されます。AVERAGE関数とMEDIAN関数は、データがまばらなところの中間値を返します。MODE関数は、データが密集のところにある比較的に小さい値を返します。
関数の例
例1
=MODE(1,2,2,2,4,8,18)
数式を計算した結果
0
例2
=MODE(1,2,3,4,5,6,7)
数式を計算した結果
#N/A
次は、ExcelでMODE関数を使用する例です。
例3
次の売上報告で、最頻値である販売数量を求めます。
数式:
=MODE(B3:J7)
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