Excelでは、文字列の長さを計算する場合は、LEN関数を使用して文字列の長さを計算できます。
関数の構文
LEN(text)
LEN(文字列)
引数の解説
文字列 – 必須
長さを求めたい文字列を指定し、空白も1文字として処理します。
関数の例
1、セルB2:
=LEN("ABCD")
文字列ABCDの文字数を計算すると、結果は4になります。
2、セルB3:
=LEN("12345")
文字列12345の文字数を計算すると、結果は5になります。
3、セルB4:
=LEN(12345)
12345配列の文字数を計算すると、結果は5になります。各数字は1文字として処理します。
4、セルB5:
=LEN("MS Excel")
MS Excel文字列の文字数を計算すると、結果は8になります。文字列の空白も1文字です。
5、セルB6:
=LEN(123.45)
123.45配列の文字数を計算すると、結果は6になり、小数点も1文字です。
6、 セルB7:
=LEN(TODAY())
今日の日付の文字数を計算します。この例では、2020/11/6の値は44141で、合計5文字です。
7、セルB11:
=LEN(12345678)
整数の文字数を計算する場合、文字数を判断して返します。
8、 セルB12:
=LEN(SUBSTITUTE(A9,".",""))
小数が含む数値の文字数を計算する場合、有効桁数を判断できます。この例では、SUBSTITUTE関数を使用して小数点を削除してから、有効桁数である文字数を計算します。 (Excelで有効な最大桁数は15です。)
9、LEN関数で配列を使用します
セルC2:C7にある文字数の数値が8以下の場合、セルB2:B7を濃い緑色で表示されます。
セルB2:B7を選択し、条件付き書式ルールを設定します。
「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、数式を設定します:
=LEN(C2:C7)<8
書式:濃い緑色。
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