Excel vba 関数機能別一覧表

Excelの関数は事前に作成された数式です。任意数量の引数から返す結果を受け入れます。Excelには、文字列操作、論理、財務、数学/三角関数など分類された関数が使用できます。ユーザーが需要によって、カスタム関数を作成し、テーブルに使用することもできます。

関数の分類: 財務

ACCRINT 関数利息が定期に支払われる有価証券に対する未収利息を計算します。
ACCRINTM 関数利息が満期日に支払われる有価証券に対する未収利息を計算します。
AMORDEGRC 関数各会計期における減価償却費を返します。
AMORLINC 関数各会計期における減価償却費を返します。
COUPDAYBS 関数利払期間の第1日目から受渡日までの日数を計算します。
COUPDAYS 関数受渡日を含む利払期間の日数を計算します。
COUPDAYSNC 関数受渡日から次の利払日までの日数を計算します。
COUPNCD 関数受渡日後の次の利払日を計算します。
COUPNUM 関数受渡日と満期日の間の利息支払回数を計算します。
COUPPCD 関数受渡日の前の最後の利払日を計算します。
CUMIPMT 関数開始から終了までの貸付期間内で支払われる利息の累計額を計算します。
CUMPRINC 関数開始から終了までの貸付期間内で支払われる元金の累計額を計算します。
DB 関数定率法を使って計算した資産の減価償却費を返します。
DDB 関数倍率逓減法または指定したその他の方式を使って、計算した資産の減価償却を返します。
DISC 関数証券に対する割引率を計算します。
DOLLARDE 関数分数として表現されているドル単位の価格を、10進数を使った数値に変換します。
DOLLARFR 関数10進数として表現されているドル単位の価格を、分数を使った数値に変換します。
DURATION 関数定期的に利子が支払われる証券の年間のマコーレー係数を計算します。
EFFECT 関数実質金利の計算します。
FV 関数一定利率の支払いが定期的に行われる場合の、投資の将来価値を返します。
FVSCHEDULE 関数投資期間内の一連の金利を複利計算することにより、初期投資の元金の将来価値を計算します。
INTRATE 関数全額投資された証券を対象に、その利率を計算します。
IPMT 関数一定利率の支払いが定期的に行われる場合の、投資期間内の指定された期に支払われる金利を返します。
IRR 関数一連の定期的なキャッシュフローに対する内部収益率を返します。
ISPMT 関数投資期間内の指定された期に支払われる金利を返します。
MDURATION 関数額面価格を$100と仮定して、証券に対する修正マコーレー係数を計算します。
MIRR 関数投資原価と現金の再投資に対する受取利率(危険利率)の両方を考慮して、一連の定期的なキャッシュフローに対する内部収益率を返します。
NOMINAL 関数預金などの名目上の年利を計算します。
NPER 関数一定利率の支払いが定期的に行われル場合の、ローンの支払回数を返します。
NPV 関数投資の正味現在価値を、割引率、将来行われる一連の支払い(負の値)、およびその収益(正の値)を使って算出します。
ODDFPRICE 関数投資期間の第1期が半端な日数のとき、対象となる証券の額面$100に対する価格を計算します。
ODDFYIELD 関数投資期間の第1期が半端な日数のとき、対象となる証券の利回りを計算します。
ODDLPRICE 関数投資期間の最終期が半端な日数のとき、対象となる証券の額面$100に対する価格を計算します。
ODDLYIELD 関数投資期間の最終期が半端な日数のとき、対象となる証券の利回りを計算します。
PDURATION 関数投資が指定した価値に達するまでの投資期間を返します。
PMT 関数一定利率の支払いが定期的に行われる場合の、ローンの定期支払額を算出します
PPMT 関数一定利率の支払いが定期的に行われる場合の、投資の指定した期に支払われる元金を返します。
PRICE 関数定期的に利息が支払われる証券の額面$100に対する価格を計算します。
PRICEDISC 関数割引証券の額面$100に対する価格を計算します。
PRICEMAT 関数受渡日に利息が支払われる証券の額面$100に対する価格を計算します。
PV 関数投資の現在価値を返します。現在価値とは、将来行われる一連の支払いを、現時点で一括払いした場合の合計金額のことをいいます。
RATE 関数ローンまたは投資の1期間あたりの利率を指定します。例えば、年率6%のローンを四半期払いで返済する場合、利率には6%/4=1.5(%)を指定します。
RECEIVED 関数全額投資された証券を対象に、満期日における償還価格を計算します。
RRI 関数投資の成長に対する等価利率を返します。
SLN 関数資産に対する減価償却を定額法を使って計算し、その結果を返します。
SYD 関数資産に対する減価償却を級数法を使って計算し、その結果を返します。
TBILLEQ 関数米国財務省短期証券(TB)の債券相当の利回りを計算します。
TBILLPRICE 関数米国財務省短期証券(TB)の額面価格$100に対する価格を計算します。
TBILLYIELD 関数米国財務省短期証券(TB)の利回りを計算します。
VDB 関数倍額定率法または指定された方法を使用して、特定の期における資産の減価償却費を返します。
XIRR 関数一連のキャッシュフロー(投資と収益の金額)に基づいて、投資の内部収益率を計算します。
XNPV 関数一連のキャッシュフロー(投資と収益の金額)に基づいて、投資の正味現在価値を計算します。
YIELD 関数定期的に利息が支払われる証券の利回りを計算します。
YIELDDISC 関数米国財務省短期証券(TB)などの割引債の年利回りを計算します。
YIELDMAT 関数満期日に利息が支払われる証券を対象に、年利回りを計算します。

関数の分類: 論理

AND 関数すべての引数がTRUEのとき、TRUEを返します。
FALSE 関数論理値FALSEを返します。
IF 関数論理式の結果(真または偽)に応じて、指定された値を返します。
IFERROR 関数式がエラーの場合は、エラーの場合の値を返します。エラーでない場合は、式の値自体を返します。
IFNA 関数式が#N/Aに解決される場合に指定する値を返します。それ以外の場合は、式の結果を返します。
IFS 関数1つ以上の条件が満たされるかどうかを確認し、最初の新条件に対応する値を返します。
NOT 関数引数がFALSEの場合は、TRUE、TRUEの場合はFALSEを返します。
OR 関数いずれかの引数がTRUEのとき、TRUEを返します。引数がすべてFALSEであるばあいは、FALSEを返します。
SWITCH 関数値の一覧で式を計算し、最初に一致する値に対応する結果が返されます。一致しない場合は、任意の既定値が返されます。
TRUE 関数論理値TRUEを返します。
XOR 関数すべての引数の排他的論理和を返します。

関数の分類: 文字列操作

ASC 関数全角の英数カナ文字(2バイト)を、半角の英数カナ文字(1バイト)に変換します。
BAHTTEXT 関数数値を文字列(baht)に変換します。
CHAR 関数使っているコンピューターの文字セットから、そのコード番号に対応する文字を返します。
CLEAN 関数印刷できない文字を文字列から削除します。
CODE 関数文字列の先頭文字を表す数値コードを返します。
CONCAT 関数テキスト文字列の一覧または範囲を連結します。
CONCATENATE 関数2 つ以上の文字列を 1 つの文字列に結合します。
DOLLAR 関数数値を四捨五入し、$記号を付けた文字列に変換します。
EXACT 関数2つの文字列を比較し、同じものであればTRUE、異なればFALSEを返します。EXACT関数では、英字の大文字と小文字は区別されます。
FIND、FINDB 関数文字列が他の文字列内で最初に現れる位置を検索します。大文字と小文字は区別されます。
FIXED 関数数値を指定された小数点で四捨五入し、コンマ(,)を使って、または使われずに書式設定した文字列に変換します。
LEFT、LEFTB 関数文字列の先頭から指定された数の文字を返します。
LEN、LENB 関数文字列の長さ(文字数)を返します。
LOWER 関数文字列に含まれる英字をすべて小文字に変換します。
MID、MIDB 関数文字列の任意の位置から指定された数(バイト数)の文字を返します。
NUMBERVALUE 関数文字列をロケールに依存しない方法で数値に変換します。
PHONETIC 関数文字列からふりがなを抽出します。
PROPER 関数文字列中の各単語の先頭文字を大文字に変換した結果を返します。
REPLACE、REPLACEB 関数文字列中の指定した位置の文字列を置き換えた結果を返します。
REPT 関数文字列を指定された回数だけ繰り返して表示します。この関数を使用して、セル幅全体に文字列を表示することができます。
RIGHT、RIGHTB 関数文字列の末尾から指定された文字数の文字を返します。
SEARCH、SEARCHB 関数文字列が最初に現れる位置の文字番号を返します。
SUBSTITUTE 関数文字列中の指定した文字を新しい文字で置き換えます。
T 関数値が文字列を参照する場合はその文字列を返し、文字列以外のデータを参照する場合は、空文字列(“”)を返します。
TEXT 関数数値に指定した書式を設定し、文字列に変換した結果を返します。
TEXTJOIN 関数区切り文字を使用してテキスト文字列の一覧または範囲を連結します。
TRIM 関数単語間のスペースを1つずつ残して、不要なスペースをすべて削除します。
UNICHAR 関数指定された数値により参照されるUnicode 文字を返します。
UNICODE 関数文字列の最初の文字に対応する番号(コードポイント)を返します。
UPPER 関数文字列に含まれる英字をすべて大文字に変換します。
VALUE 関数文字列として入力されている数字を数値に変換します。
WIDECHAR 関数半角の英数カナ文字(1バイト)を、全角の英数カナ文字(2バイト)に変換します。

関数の分類: 日付/時刻

DATE 関数Microsoft Excelの日付/時刻コードで指定した日付を表す数値を返します。
DATEDIF 関数2 つの日付の間の日数、月数、または年数を計算します。
DATEVALUE 関数文字列の形式で表された日付を、Microsoft Excelの組み込むの日付表示形式で数値に変換して返します。
DAY 関数シリアル値に対応する日を1から31までの整数で返します。
DAYS360 関数1年を360日として、指定した2つの日付の間の日数を返します。
DAYS 関数2つの日付の間の日数を返します。
EDATE 関数開始日から起算して、指定した月だけ前あるいは後の日付に対応するシリアル値を計算します。
EOMONTH 関数開始日から起算して、指定した月だけ前あるいは後の月の最終日に対応するシリアル値を計算します。
HOUR 関数時刻を0(午前0時)~23(午後11時)の範囲の整数で返します。
ISOWEEKNUM 関数指定された日付のその年におけるISO週番号を返します。
MINUTE 関数分を0~59の範囲の整数で返します。
MONTH 関数月を1(1月)~12(12月)の範囲の整数で返します。
NETWORKDAYS.INTL 関数ユーザー設定の週末パラメーターを使用して、開始日と終了日の間にある週日の数日を計算します。
NETWORKDAYS 関数開始日と終了日の間にある週日の日数を計算します。
NOW 関数現在の日付と時刻を表すシリアル値を返します。
SECOND 関数秒の0~59の範囲の整数で返します。
TIME 関数指定した時刻を表すシリアル値(0:00:00(午前12:00:00)から23:59:59(午後11:59:59)までを表す0から0.9999999の範囲の小数値)を返します。
TIMEVALUE 関数文字列で表された時刻を、シリアル値(0(午前0時)から0.999988426(午後11時59分59秒)までの数値)に変換します。数式の入力後に、数値を時刻表示形式に設定します。
TODAY 関数現在の日付を表す(Excelで日付や時刻の計算で使用されるコード)を返します。
WEEKDAY 関数日付に対応する曜日を1から7までの整数で返します。
WEEKNUM 関数日付がその年の第何週目に当たるかを返します。
WORKDAY.INTL 関数ユーザー定義の週末パラメーターを使用して、指定した日数だけ前あるいは後の日付に対応するシリアル値を計算します。
WORKDAY 関数開始日から起算して日数だけ前あるいは後の日付に対応するシリアル値を計算します。
YEAR 関数年を1900~9999の範囲の整数で返します。
YEARFRAC 関数開始日から終了日までの間の日数を、年を単位とする数値で表します。

関数の分類: 検索/行列

ADDRESS 関数指定したセルの参照を文字列の形式で返します。
AREAS 関数参照内の領域の個数を返します。連続したセル範囲、または1つのセルが領域をみなされます。
CHOOSE 関数インデックスを使って、引数リストから特定の値または動作を1つ選択します。
COLUMN 関数参照の列番号を返します。
COLUMNS 関数配列または参照の列数を返します。
FORMULATEXT 関数数式を文字列をとして返します。
GETPIVOTDATA 関数ピボットテーブルに保存されているデータを取得します。
HLOOKUP 関数指定したテーブルまたは配列の先頭行で特定の値を検索し、指定した列と同じ行にある値を」返します。
HYPERLINK 関数ハードディスク、ネットワークサーバー、またはインターネット上に格納されているドキュメントを開くために、ショートカットまたはジャンプを作成します。
INDEX 関数(引用形式)指定された行と列が交差する位置にある値またはセルの参照を返します。
INDEX 関数(数组形式)行番号と列番号のインデックスで選択された、テーブルまたは配列内の要素の値を返します。
INDIRECT 関数指定される文字列への参照を返します。
LOOKUP 関数(向量形式)1 行または 1 列のみのセル範囲 (ベクトル) で値を検索し、値が見つかると、範囲の次の行または列の同じ位置にある値を返します。
LOOKUP 関数(数组形式)配列の最初の行または列で指定された値を検索し、値が見つかると、配列の最後の行または列の同じ位置にある値を返します。
MATCH 関数指定された照合の種類に従って検査範囲内を検索し、検索値と一致する要素の、配列内での相対的な位置を表す数値を返します。
OFFSET 関数指定した参照から指定した行数、列数の範囲への参照を返します。
ROW 関数参照の行番号を返します。
ROWS 関数参照、または配列に含まれる行数を返します。
RTD 関数COMオートメーションをサポートするプログラムからリアタイムデータを取り込みます。
TRANSPOSE 関数配列の縦方向と横方向のセル範囲の変換を行います。
VLOOKUP 関数指定された範囲の1列目で特定の値を検索し、指定した列と同じ行にある値を返します。テーブルは昇順で並べ替えておく必要があります。

関数の分類: 数学/三角

ABS 関数数値から符号(+、-)を除いた絶対値を返します。
ACOS 関数数値のアークコサインを返します。戻り値の角度は、0(ゼロ)~PIの範囲のラジアンとなります。アークコサインとは、そのコサインが数値であるような角度のことです。
ACOSH 関数数値の双曲線逆余弦を返します。
ACOT 関数数値の逆余接を返します。戻り値の角度は、0~Piの範囲のラジアンとなります。
ACOTH 関数数値の逆双曲線余接を返します。
AGGREGATE 関数リストまたはデータベースの集計値を返します。
ARABIC 関数ローマ数字をアラビア数字に変換します。
ASIN 関数数値のアークサインを返します。戻り値の角度は、-PI/2~PI/2の範囲のラジアンとなります。
ASINH 関数数値の双曲線逆正弦を返します。
ATAN2 関数指定されたx-y座標のアークタンジェントを返します。戻り値の角度は、-PIからPI(ただし-PIを除く)の範囲のラジアンとなります。
ATAN 関数数値のアークタンジェントを返します。戻り値の角度は、-PI/2~PI/2の範囲のラジアンとなります。
ATANH 関数数値の双曲線逆正接を返します。
BASE 関数数値を特定の基数(底)を持つテキスト表現に変換します。
CEILING.PRECISE 関数最も近い整数に切り上げた値、または、指定された基準値の倍数のうち最も近い値を返します。
CEILING.MATH 関数数値を最も近い整数、または最も近い基準値の倍数に切り上げます。
CEILING 関数基準値の倍数のうち、絶対値に換算して最も近い値に切り上げられた数値を返します。
COMBIN 関数すべての項目から指定された個数を選択するときの組み合わせの数を返します。
COMBINA 関数すべての項目から指定された個数を選択するときの組み合わせ(反復あり)の数を返します。
COS 関数角度のコサインを返します。
COSH 関数数値の双曲線余弦を返します。
COT 関数角度の余接を返します。
COTH 関数数値の双曲線余接を返します。
CSC 関数角度の余割を返します。
CSCH 関数角度の双曲線余割を返します。
DECIMAL 関数指定された底の数値のテキスト表現を10進数に変換します。
DEGREES 関数ラジアンで表された角度を度に変更します。
EVEN 関数指定した数値を最も近い偶数に切り上げた値を返します。
EXP 関数eを底とする数値のべき乗を返します。
FACT 関数数値の階乗を返します。数値の階乗は、1~数値の範囲にある整数の積です。
FACTDOUBLE 関数数値の二重階乗を計算します。
FLOOR.MATH 関数数値を最も近い整数、または最も近い基準値の倍数に切り下げます。
FLOOR.PRECISE 関数数値を最も近い整数、または最も近い基準値の倍数に切り捨てる数値を返します。
FLOOR 関数指定された基準値の倍数のうち、最も近い値かつ 0 に近い値に数値を切り捨てます。
GCD 関数指定した数値の最大公約数を計算します。
INT 関数切り捨てて整数にした数値を返します。
ISO.CEILING 関数最も近い整数に切り上げた値、または、指定された基準値の倍数のうち最も近い値を返します。
LCM 関数指定した整数の最小公倍数を計算します。
LN 関数数値の自然対数を返します。
LOG10 関数指定された数を底が10とする数値の対数を返します。
LOG 関数指定された数を底とする数値の対数を返します。
MDETERM 関数配列の行列式を返します。
MINVERSE 関数配列の逆行列を返します。
MMULT 関数2つの配列の積を返します。計算結果は、行数が配列1と同じで、列数が配列2と同じ配列になります。
MOD 関数数値を除算した剰余を返します。
MROUND 関数指定した値の倍数になるように数値の切り上げあるいは切り捨てを行います。
MULTINOMIAL 関数指定された数値の和の階乗と、指定された数値の階乗の積との比を計算します。
MUNIT 関数指定された次元の単位行列を返します。
ODD 関数正の数値を切り上げ、負の数値を切り捨てて、最も近い奇数にします。
PI 関数円周率n(3.14159265358979)を返します。
POWER 関数数値を累乗した値を返します。
PRODUCT 関数引数の積を返します。
QUOTIENT 関数除算の商の整数部を返します。
RADIANS 関数度単位で表された角度をラジアンに変換した結果を返します。
RAND 関数0以上で1より小さい乱数を発生させます。再計算される度に、新しい乱数が返されます。
RANDBETWEEN 関数指定された範囲で一様に分布する整数の乱数を返します。
ROMAN 関数アラビア数字を、ローマ数字を表す文字列に変換します。
ROUND 関数数値を指定した桁数に四捨五入した値を返します。
ROUNDDOWN 関数数値を切り捨てます。
ROUNDUP 関数数値を切り上げます。
SEC 関数角度の正割を返します。
SECH 関数角度の双曲線正割を返します。
SERIESSUM 関数べき級数の和を計算します。
SIGN 関数数値の正負を返します。戻り値は、数値が正の数の時は1、0のときは0、負の数のときは-1となります。
SIN 関数角度のサインを返します。
SINH 関数数値の双曲サインを返します。
SQRT 関数数値の正の平方根を返します。
SQRTPI 関数数値x πの平方根の値を計算します。
SUBTOTAL 関数リストまたはデータベースの集計値を返します。
SUM 関数セル範囲に含まれる数値をすべて合計します。
SUMIF 関数指定した検索条件に一致するセルの値を合計します。
SUMIFS 関数特定の条件に一致する数値の合計を求めます。
SUMPRODUCT 関数範囲または配列の対応する要素の積を合計した結果を返します。
SUMSQ 関数引数の2乗の和(平方和)を返します。引数には、数値、数値を含む名前、配列、セル参照を指定できます。
SUMX2MY2 関数2つの配列で対応する配列要素の平方差を合計します。
SUMX2PY2 関数2つの配列の対応する値の積を合計した結果を返します。
SUMXMY2 関数2つの配列で対応する配列要素の差を2乗し、さらにその合計を返します。
TAN 関数角度のタンジェントを返します。
TANH 関数数値の双曲タンジェントを返します。
TRUNC 関数数値の小数部を切り捨てて、整数または指定した桁数に変換します。

関数の分類: 統計

AVEDEV 関数データ全体の平均値に対するそれぞれのデータの絶対偏差の平均を返します。引数には、数値、数値を含む名前、配列、セル参照を指定できます。
AVERAGE 関数引数の平均値を返します。引数には、数値、数値を含む名前、配列、セル参照を指定できます。
AVERAGEA 関数引数の平均値を返します。引数の文字列およびFALSEは0、TRUEは1と見なします。引数には、数値、名前、配列、参照を含むことができます。
AVERAGEIF 関数特定の条件に一致する数値の平均(算術平均)を計算します。
AVERAGEIFS 関数特定の条件に一致する数値の平均(算術平均)を計算します。
BETA.DIST 関数β確率分布関数を返します。
BETA.INV 関数累積β確率密度関数の逆関数(BETA.DIST)を返します。
BINOM.DIST 関数二項分布の確率を返します。
BINOM.INV 関数累積二項分布の値が基準値以上になるような最小の値を返します。
BINOM.DIST.RANGE 関数二項分布を使用した試行結果の確率を返します。
CHISQ.DIST 関数カイ2乗分布の左側確率の値を返します。
CHISQ.INV 関数カイ2乗分布の左側確率の逆関数の値を返します。
CHISQ.TEST 関数統計と自由度に対するカイ2乗分布から値を抽出して返します。
CHISQ.DIST.RT 関数カイ2乗分布の右側確率の値を返します。
CHISQ.INV.RT 関数カイ2乗分布の右側確率の逆関数の値を返します。
CONFIDENCE.NORM 関数正規分布を使用して、母集団の平均に対する信頼区間を求めます。
CONFIDENCE.T 関数スチューデントのT分布を使用して、母集団の平均に対する信頼区間を求めます。
CORREL 関数2つの配列の相関係数を返します。
COUNT 関数範囲内の、数値が含まれるセルの個数を返します。
COUNTA 関数範囲内の、空白でないセルの個数を返します。
COUNTBLANK 関数範囲に含まれる空白セルの個数を返します。
COUNTIF 関数指定された範囲に含まれるセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を返します。
COUNTIFS 関数特定の条件に一致するセルの個数を返します。
COVARIANCE.P 関数母集団の共分散を返します。共分散とは、2組の対応するデータ間での標準偏差の積の平均値です。
COVARIANCE.S 関数標本の共分散を返します。共分散とは、2組の対応するデータ間での標準偏差の積の平均値です。
DEVSQ 関数標本の平均値に対する各データの偏差の平方和を返します。
EXPON.DIST 関数指数分布関数を返します。
F.INV 関数(左側)F確率分布の逆関数を返します。
F.DIST 関数(左側)F確率分布を返します。
F.TEST 関数F-検定の結果を返します。F-検定により、配列1と配列2とのデータのばらつきに有意な差が認められない両側確率が返されます。
F.DIST.RT 関数(右側)F確率分布を返します。
F.INV.RT 関数(右側)F確率分布の逆関数を返します。
FISHER 関数フィッシャー変換の結果を返します。
FISHERINV 関数フィッシャー変換の逆関数を返します。y=FISHER(x)であるとき、FISHERINV(y)=xという関係が成り立ちます。
FORECAST.ETS 関数指数平滑化法を使用して、今後の指定の目標期日における予測値を返します。
FORECAST.LINEAR 関数既知の値を使用し、線形トレンドに沿って将来の値を予測します。
FORECAST.ETS.CONFINT 関数指定の目標期日における予測値の信頼区間を返します。
FORECAST.ETS.SEASONALITY 関数Microsoft Excelが指定の時系列に対して検束する繰り返しパターンの長さを返します。
FORECAST.ETS.STAT 関数予測のために要求された統計を返します。
FORECAST 関数既存の値を使用して、将来の値を計算または予測します。
FREQUENCY 関数範囲内でのデータの度数分布を、垂直配列で返します。返された配列要素の個数は、区間配列の個数より1つだけ多くなります。
GAMMA.DIST 関数y分布関数の値を返します。
GAMMA.INV 関数y累積分布の逆関数の値を返します。つまり、確率=GAMMA.DIST(X,…)であるとき、GAMMA.INV(確率,…)=xとなるようなxの値を返します。
GAMMA 関数ガンマ関数値を返します。
GAMMALN.PRECISE 関数y関数G(x)の自然対数を返します。
GAMMALN 関数y関数G(x)の自然対数を返します。
GAUSS 関数基準正規分布の累積分布関数より小さい0.5を返します。
GEOMEAN 関数正の数からなる配列またはセル範囲のデータの幾何平均を返します。
GROWTH 関数既知のデータポイントに対する指数トレンドの数値を返します。
HARMEAN 関数正の数からなるデータの調和平均を返します。調和平均は、逆数の算術平均(相加平均)に対する逆数として定義されます。
HYPGEOM.DIST 関数超幾何分布を返します。
INTERCEPT 関数既知のx と既知のyを通過する線形回帰直線の切片を計算します。
KURT 関数引数として指定したデータの尖度を返します。
LARGE 関数データの中から、指定した順位番目に大きな値を返します。
LINEST 関数最小二乗法を使って直線を当てはめることで、既知のデータポイントに対応する線形トレンドを表す補正項を計算します。
LOGEST 関数既知のデータポイントに対応する指数曲線を表す補正項を計算します。
LOGNORM.DIST 関数xの対数正規分布の確率を返します。In(x)は、平均と標準偏差を引数にする正規型分布になります。
LOGNORM.INV 関数xの対数正規型の累積分布関数の逆関数の値を返します。In(x)は、平均と標準偏差を引数にする正規型分布になります。
MAX 関数引数の最大値を返します。論理値および文字列は無視されます。
MAXA 関数引数の最大値を返します。論理値や文字列も対象となります。
MAXIFS 関数所定の条件または基準で指定したセル間の最大値を返します。
MEDIAN 関数引数リストに含まれる数値のメジアン(中央値)を返します。
MIN 関数引数の最小値を返します。論理値および文字列は無視されます。
MINA 関数引数の最小値を返します。論理値や文字列も対象となります。
MINIFS 関数所定の条件または基準で指定したセル間の最小値を返します。
MODE.MULT 関数最も頻繫に出現する垂直配列、または指定の配列かデータ範囲ないで反復的に出現する値を返します。水平配列の場合は、=TRANSPOSE(MODE.MULT(数値1,数値2,…))を使用します。
MODE.SNGL 関数配列またはセル範囲として指定されたデータの中で、最も頻繫に出現する値(最頻値)を返します。
NEGBINOM.DIST 関数負の二項分布の確率関数の値を返します。試行の成功率が一定のとき、成功数で指定した回数の試行が成功する前に、失敗数で指定した回数の試行が失敗する確率です。
NORM.DIST 関数指定した平均と標準偏差に対する正規分布の値を返します。
NORM.INV 関数指定した平均と標準偏差に対する正規分布の累積分布関数の逆関数の値を返します。
NORM.S.DIST 関数標準正規分布を返します。この分布は、平均が0で標準偏差が1である正規分布に対応します。
NORM.S.INV 関数標準正規分布の累積分布関数の逆関数の値を返します。この分布は、平均が0で標準偏差が1である正規分布に対応します。
PEARSON 関数ピアソンの積率相関係数rの値を返します
PERCENTILE.INC 関数配列に含まれる値のk番目の百分位を返します。kには、0以上1以下の値を指定します。
PERCENTILE.EXC 関数配列に含まれる値のk番目の百分位を返します。kには、0より大きく1より小さい値を指定します。
PERCENTRANK.EXC 関数値xの配列内での順位を百分率(0より大きく1より小さい)で表した値を返します。
PERCENTRANK.INC 関数値xの配列内での順位を百分率(0以上1以下)で表した値を返します。
PERMUT 関数指定した数の対象から、指定された数だけ抜き取る場合の順列の数を返します。
PERMUTATIONA 関数指定した数の対象(反復あり)から、指定された数だけ抜き取る場合の順列の数を返します。
PHI 関数標準正規分布の密度関数の値を返します。
POISSON.DIST 関数ポワソン分布の値を返します。
PROB 関数指定した範囲内の値が、上限と下限で指定される範囲に含まれる確率を返します。
QUARTILE.EXC 関数0より大きく1より小さい百分位値に基づいて、配列に含まれるデータから四分位数を返します。
QUARTILE.INC 関数0以上1以下の百分位値に基づいて、配列に含まれるデータから四分位数を返します。
RANK.AVG 関数順序に従って範囲内の数値を並べ替えたとき、数値が何番目に位置するかを返します。
RANK.EQ 関数順序に従って範囲内の数値を並べ替えたとき、数値が何番目に位置するかを返します。複数の数値が同じ順位にある場合は、その値の中の最上位を返します。
RSQ 関数指定されたデータポイントからピアソンの積率相関係数の2乗を返します。
SKEW.P 関数人口に基づいて分布の歪度を返します。歪度とは、分布の平均値周辺での両側の非対称度を表す値です。
SKEW 関数分布の歪度を返します。歪度とは、分布の平均値周辺での両側の非対称度を表す値です。
SLOPE 関数指定されたデータポイントから線形回帰直線の傾きを返します。
SMALL 関数データの中から、指定した順位番目に小さな値を返します。
STANDARDIZE 関数平均と標準偏差で決定される分布を対象に、正規化された値を返します。
STDEV.S 関数標本に基づいて予測した標準偏差を返します。標本内の論理値、および文字列は無視されます。
STDEV.P 関数引数を母集団全体であると見なして、母集団の標準偏差を返します。論理値、および文字列は無視されます。
STDEVA 関数論理値や文字列を含む標本に基づいて、予測した標準偏差を返します。文字列および論理値FALSEは値0、論理値TRUEは1と見なされます。
STDEVPA 関数論理値や文字列を含む引数を母集団全体と見なして、母集団の標準偏差を返します。文字列および論理値FALSEは値0、論理値TRUEは1と見なされます。
STEYX 関数回帰において、xに対して予測された値yの標準誤差を返します。
T.DIST 関数左側のスチューデントのt-分布を返します。
T.TEST 関数スチューデントのt検定に関連する確率を返します。
T.INV 関数 スチューデントのt-分布の左側逆関数を返します。
T.DIST.RT 関数右側のスチューデントのt-分布を返します。
T.DIST.2T 関数両側のスチューデントのt-分布を返します。
T.INV.2T 関数スチューデントのt-分布の両側逆関数を返します。
TREND 関数最小二乗法を使用することで、既知のデータポイントに対応する線形トレンドの数値を返します。
TRIMMEAN 関数データ全体の上限と下限から一定の割合のデータを切り落とし、残りの項の平均値を返します。
VAR.P 関数引数を母集団全体と見なし、母集団の分散(標本分散)を返します。論理値、および文字列は無視されます。
VAR.S 関数標本に基づいて母集団の分散の推定値(不偏分散)を返します。
VARA 関数標本に基づく、分散の予測値を返します。文字列および論理値FALSEは値0、論理値TRUEは値1と見なされます。
VARPA 関数母集団全体に基づく分散を返します。文字列および論理値FALSEは値0、論理値TRUEは値1と見なされます。
WEIBULL.DIST 関数ワイブル分布の値を返します。
Z.TEST 関数z検定の片側確率のP値を返します。

関数の分類: エンジニアリング

BESSELI 関数修正ベッセル関数In(x)を返します。
BESSELJ 関数修正ベッセル関数Jn(x)を返します。
BESSELK 関数修正ベッセル関数Kn(x)を返します。
BESSELY 関数修正ベッセル関数Yn(x)を返します。
BIN2DEC 関数2進数を10進数に変換します。
BIN2HEX 関数2進数を16進数に変換します。
BIN2OCT 関数2進数を8進数に変換します。
BITAND 関数2つの数値のビット単位の”And”を返します。
BITLSHIFT 関数左に移動数ビット移動する数値を返します。
BITOR 関数2つの数値のビット単位の”Or”を返します。
BITRSHIFT 関数右に移動数ビット移動する数値を返します。
BITXOR 関数2つの数値のビット単位の”Exclusive Or”を返します。
COMPLEX 関数指定した実数係数および虚数係数を複素数に変換します。
CONVERT 関数数値の単位を変換します。
DEC2BIN 関数10進数を2進数に変換します。
DEC2HEX 関数10進数を16進数に変換します。
DEC2OCT 関数10進数を8進数に変換します。
DELTA 関数2つの数値が等しいかどうかを判別します。
ERF.PRECISE 関数誤差関数の積分値を返します。
ERF 関数誤差関数の積分値を返します。
ERFC.PRECISE 関数相補誤差関数の積分値を返します。
ERFC 関数相補誤差関数の積分値を返します。
GESTEP 関数しきい値より大きいか小さいかの判定をします。
HEX2BIN 関数16進数を2進数に変換します。
HEX2DEC 関数16進数を10進数に変換します。
HEX2OCT 関数16進数を8進数に変換します。
IMABS 関数複素数の絶対値を計算します。
IMAGINARY 関数複素数の虚部の係数を計算します。
IMARGUMENT 関数複素数を極形式で表現した場合の偏角θの値をラジアンを単位として計算します。
IMCONJUGATE 関数複素数の共役複素数を文字列として返します。
IMCOS 関数複素数のコサインを返します。
IMCOSH 関数複素数の双曲線余弦を返します。
IMCOT 関数複素数の余弦を返します。
IMCSC 関数複素数の余割を返します。
IMCSCH 関数複素数の双曲線余割を返します。
IMDIV 関数2つの複素数を割り算しその商を返します。
IMEXP 関数複数のべき乗を返します。
IMLN 関数複素数の自然対数(eを底とする対数)を計算します。
IMLOG2 関数複素数の2を底とする対数を返します。
IMLOG10 関数複素数の10を底とする対数を返します。
IMPOWER 関数複素数を底として複素数の整数乗を計算します。
IMPRODUCT 関数1~255個の複素数の積を計算します。
IMREAL 関数複素数の実数係数を返します。
IMSEC 関数複素数の正割を返します。
IMSECH 関数複素数の双曲線正割を返します。
IMSIN 関数複数のサインを返します。
IMSINH 関数複素数の双曲線正弦を返します。
IMSQRT 関数複素数の平方根を返します。
IMSUB 関数2つの複素数の差を返します。
IMSUM 関数2つ以上の複素数の和を計算します。
IMTAN 関数複素数の正接を返します。
OCT2BIN 関数8進数を2進数に変換します。
OCT2DEC 関数8進数を10進数に変換します。
OCT2HEX 関数8進数を16進数に変換します。

関数の分類: キューブ

CUBEKPIMEMBER 関数主要業績評価指標(KPI)プロパティを返し、セルにKPI名を表示します。
CUBEMEMBER 関数キューブからメンバーか、またはタプルを返します。
CUBEMEMBERPROPERTY 関数キューブからメンバープロパティの値を返します。
CUBERANKEDMEMBER 関数セットのn 番目にランク付けされたメンバーを返します。
CUBESET 関数セット式をサーバー上のキューブに送信してセットを作成することによって、メンバーやタプルの集計されたセットを定義し、そのセットをMicrosoft Excelに返します。
CUBESETCOUNT 関数セットの項目数を取得します。
CUBEVALUE 関数キューブから取得された集計値を返します。

関数の分類: 情報

CELL 関数シートの読み取り順で、参照の最初のセルの書式設定、位置、内容に関する情報を返します。
ERROR.TYPE 関数Excel のエラー値に対応する数値を返します。
INFO 関数使用中のオペレーションシステムに関する情報を返します。
ISBLANK 関数セルの内容が空白の場合にTRUEを返します。
ISERR 関数セルの内容が #N/A 以外のエラー値の場合にTRUEを返します。
ISERROR 関数セルの内容がエラー値の場合にTRUEを返します。
ISEVEN 関数引数に指定した数値が偶数のときTRUEを返し、奇数のときFALSEを返します。
ISFORMULA 関数参照が数式を含むセルに対するものかどうかを確認し、TRUEまたはFALSEを返します。
ISLOGICAL 関数セルの内容が論理値(TRUEまたはFALSE)の場合にTRUEを返します。
ISNA 関数セルの内容がエラー値#N/A の場合にTRUEを返します。
ISNONTEXT 関数セルの内容が文字列以外の値(空白セルも対象)である場合にTRUEを返します。
ISNUMBER 関数セルの内容が数値の場合にTRUEを返します。
ISODD 関数引数に指定した数値が奇数のときTRUEを返し、偶数のときFALSEを返します。
ISREF 関数セルの内容が参照である場合にTRUEを返します。
ISTEXT 関数セルの内容が文字列である場合にTRUEを返します。
N 関数非数値を数値に、日付をシリアル値に、TRUEの場合は1に、それ以外の場合は0に変換します。
NA 関数エラー値#N/A(値が無効)を返します。
SHEET 関数参照されるシートのシート番号を返します。
SHEETS 関数参照内のシート数を返します。
TYPE 関数値のデータ型を表す整数(数値=1、文字列=2、論理値=4、エラー値=16、配列=64、複合データ=128)を返します。

関数の分類: 互換性

BETADIST 関数累積β確率密度関数を返します。
BETAINV 関数累積β確率密度関数の逆関数を返します。
BINOMDIST 関数二項分布の確率を返します。
CHIDIST 関数カイ2乗分布の右側確率の値を返します。
CHIINV 関数カイ2乗分布の右側確率の逆関数の値を返します。
CHITEST 関数統計と自由度に対するカイ2乗分布からちを抽出して返します。
CONFIDENCE 関数複数の文字列を結合して1つの文字列にまとめます。
COVAR 関数共分散を返します。共分散とは、2組の対応するデータ間での標準偏差の積の平均値です。
CRITBINOM 関数累積二項分布の値が標準値以上になるような最小の値を返します。
EXPONDIST 関数指数分布関数を返します。
FDIST 関数2つのデータセットの(右側)F確率分布を返します。
FINV 関数F確率分布の逆関数を返します。
FTEST 関数F-検定の結果を返します。F-検定により、配列1と配列2とのデータのばらつきに有意な差が認められない両側確率が返されます。
GAMMADIST 関数y分布関数の値を返します。
GAMMAINV 関数y累積分布の逆関数の値を返します。
HYPGEOMDIST 関数超幾何分布を返します。
LOGINV 関数xの対数正規型の累積分布関数の逆関数の値を返します。
LOGNORMDIST 関数xの対数正規分布の確率を返します。
MODE 関数配列またはセル範囲として指定されたデータの中で、最も頻繁に出現する値(最頻値)を返します。
NEGBINOMDIST 関数負の二項分布のかくりつかんすうの値を返します。
NORMDIST 関数指定した平均と標準偏差に対する正規分布関数の値を返します。
NORMINV 関数指定した平均と標準偏差に対する正規分布の累積分布関数の逆関数の値を返します。
NORMSDIST 関数標準正規分布の累積分布関数の値を返します。この分布は、平均が0で標準偏差が1である正規分布に対応します。
NORMSINV 関数標準正規分布の累積分布関数の逆関数の値を返します。この分布は、平均が0で標準偏差が1である正規分布に対応します。
PERCENTILE 関数配列に含まれる値のk番目の百分位を返します。
PERCENTRANK 関数値xの配列内での順位を百分率で表した値を返します。
POISSON 関数ポワソン分布の値を返します。
QUARTILE 関数配列に含まれるデータから四分位数を返します。
RANK 関数順序に従って範囲内の数値を並べ替えたとき、数値が何番目に位置するかを返します。
STDEV 関数標本に基づいて予測した標準偏差を返します。標本内の論理値と文字列は無視されます。
STDEVP 関数引数を母集団全体であると見なして、母集団の標準偏差を返します。論理値、および文字列は無視されます。
TDIST 関数スチューデントのt-分布を返します。
TINV 関数スチューデントのt-分布の両側逆関数を返します。
TTEST 関数スチューデントのt検定に関連する確率を返します。
VAR 関数標本に基づいて母集団の分散の推定値(不偏分散)を返します。
VARP 関数引数を母集団全体と見なし、母集団の分散(標本分散)を返します。論理値、および文字列は無視されます。
WEIBULL 関数ワイブル分布の値を返します。
ZTEST 関数z検定の片側確率のP値を返します。

関数の分類: Web

WEBSERVICE 関数Webサービスからデータを返します。
ENCODEURL 関数URLにエンコードされた文字列を返します。
FILTERXML 関数指定されたXPathに従って、XML コンテンツの特定データを返します。

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