Excelにある便利なDCOUNT統計関数

ExcelにあるCount関数を知っていますが、Dcount関数はご存じですか? この関数は非常に強い機能を持っています。一緒に勉強しましょう!

書式

=DCOUNT(データベース,フィールド,条件)

引数

データベース
リストまたはデータベースを構成するセル範囲を指定します。データベースはデータを関連付けたリストです。

フィールド
二重引用符(”)で囲んだ列ラベルか、リオス内の列の位置を示す番号を指定します。

条件
指定した条件が設定されているセル範囲を指定します。範囲には、列ラベルとその1つ下の検索条件を指定するセルを選択します。

DCOUNT関数は、データベースの指定された列を検索し、条件を満たすレコードの中で数値が入力されているセルの個数を返せます。 検索条件を満たすレコードでは、引数のフィールド(field)が選択された列にある空白のセルまたは文字列を無視します。 DCOUNT関数が引数のフィールドを省略しても、エラー値は生成されません。 引数のフィールドを省略された時、条件を満たすレコードの中で数値が入力されているセルの個数を返せます。

1、Dcount関数を簡単に言うと、レコードの中で条件を満たす数値が入力されているセルの個数を返す関数です。次には冷蔵庫の販売数量が3000台であるのは何ヶ月ですという例です。

数式

=DCOUNT(A2:E7,"月",B9:B10)
セルの位置から検索条件を指定する場合です
直接検索条件を入力する場合です

2、Dcount関数が2つ以上の条件を満たす時、レコードの中で数値が入力されているセルの個数を知りたい場合は、2つの条件を並びます。次には冷蔵庫の販売数量が「1000<販売数量<4000」に満たす月数を検索する例です。

数式

=DCOUNT(A2:E7,"月",B9:C10)
2つ以上の条件を満たす場合

3、Dcount関数を使用する時、 2つ以上の条件の中で1つの条件を満たせばレコードの中で数値が入力されているセルの個数を返す場合は、2つの条件を縦に並びます。次には冷蔵庫の販売数量が「<1000或は>3000」の月数を統計する例です。

数式

=DCOUNT(A2:E7,A2,B9:B11)
2つ以上の条件の中で1つの条件を満たす場合です

4、最後は2つ以上の条件がある時、1つまたは全部の条件を満たす場合です。ここで例を挙げないので、読者が自分でやってみましょう。

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