ExcelにあるF-test関数(F検定)

FTEST関数は、F検定の結果を返します。 F検定により、配列1と配列2とのデータのばらつきに有意な差が認めない両側確率が返されます。FTEST関数を使用して、2つの標本の分散が異なるかどうかを判別できます。例えば、いくつかの学校の成績を比較し、学校の間の成績の差を調べます。FTEST関数の構文は次のとおりです。

ヒント

この関数は、Excel 2010バージョンではF.TEST関数に置き換えられました。新しい関数は、より高い精度を提供でき、その名前は使い方をよりよく反映しています。 古い関数は、以前のバージョンのExcelとの互換性のために引き続き使用できますが、互換性が必要ない場合は、新しい関数を直接使用してください。新しい関数が機能をより正確に記述できるためです。

対応するバージョン

Excel 2003+

説明

FTEST関数は、F検定の結果を返します。 F検定により、配列1と配列2とのデータのばらつきに有意な差が認めない両側確率が返されます。

返す値

F検定の結果

構文

=F.TEST(配列1,配列2)

引数

  • 配列1:必須。最初のデータ範囲。
  • 配列2:必須。2番目のデータ範囲。

注意点

  • 引数は、数値、または数値を含む名前、配列、または参照にすることができます。
  • 配列または参照された引数にテキスト、論理値、または空白のセルが含まれている場合、これらの値は無視されます。

実例1

実例2

2つのデータ範囲では、2つの学校のテストから異なる科目に優秀の点数を取得した学生の人数を提供し、学校の間にある差を計算します。データがあるワークブックを開き、操作は次に説明します。

セルA8を選択し、編集バーに数式“=FTEST(A2:A6,B2:B6)”を入力して、[Enterキー]を押して、上記のデータからのF検定の結果を返します。

引数は数値、または数値を含む名前、配列、または参照にすることができます。配列または参照された引数にテキスト、論理値、または空白のセルが含まれている場合、これらの値は無視されますが、0を含むセルはカウントされます。 配列1または配列2のデータの個数が2未満、または配列1或は配列2の分散が0の場合、FTEST関数はエラー値[#DIV/0!]を返します。

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